オレカノ!
きっかけ
次の日
俺が学校に向かっていると如月さんが門の前に立っていた
入ればいいのに
ああ!そうか
これが神様がくれた
話すきっかけというやつか!
少し緊張するけど・・・
「如月さん、おはよう」
と笑顔で挨拶する
俺に挨拶されたら
どんな女子だってたいていは
キュンとするだろう
自惚れではなく
これは事実
「えっと・・・・・」
困っている如月さん
なにを困っているんだ?
「あ、思い出した
水無月くん。おはよう」
とまぁ普通に
返してくれた
〜会話終了〜
て待て待て待て待て
終わるな会話
せっかくきっかけが
できたんだ!
何か話したい!
てかなんで彼女は
門の前で立ち止まってるんた?
「入らないの?」
と何気なく聞いてみる
「・・・・・よし、今日は帰r「ざけんな」
如月さんがいきなり
後ろから叩かれる
「・・・ちっ、そーちゃんか」
そう後ろに立っていたのは爽。
「次の日からさぼるな」
「だって。」
「お、亮太おはよう」
爽はやっと俺に気付いたようだ
おせーよ
それにしても
如月さんと仲良いな