オレカノ!
そして俺は
UFOキャッチャーのコントロールする場所を如月さんに譲った
何か作戦でもあるのか?
少なくとも
一回ではとれなi――――
ガダンっ
そう思っていた
瞬間抱き枕は落ちた
「やったー♪」
「!?!?!?!?!」
俺は
少しずつ動かしていこうと思っていたのに対して
如月さんが
目の前で一発で落としたことに
驚きを隠せなかった
「すげーっ」
回りにいて
チラホラ見ていた人たちから
そんな声が聞こえる
いや、すごいなんてもんじゃねーだろこれ