オレカノ!


そして俺は
UFOキャッチャーのコントロールする場所を如月さんに譲った


何か作戦でもあるのか?

少なくとも
一回ではとれなi――――





ガダンっ







そう思っていた
瞬間抱き枕は落ちた


「やったー♪」


「!?!?!?!?!」

俺は
少しずつ動かしていこうと思っていたのに対して

如月さんが
目の前で一発で落としたことに
驚きを隠せなかった


「すげーっ」

回りにいて
チラホラ見ていた人たちから
そんな声が聞こえる



いや、すごいなんてもんじゃねーだろこれ
< 35 / 50 >

この作品をシェア

pagetop