オレカノ!


笹井がいなくなってから


「「はははははははは」」

と大爆笑が聞こえる


この声は
あいつしかいない


「爽!」

「美華ちゃん!」


この2人が
俺たちのうしろに
腹を抱えてたっていた


「なにーなの、あんたコイツと付き合ってたの?」

美華が俺をさして聞く


「え?うん?一緒に帰るのを付き合ってもらっt「ははははは」


「え?なに?」

菜乃花が話してる
途中で美華が笑いだした


「やっぱりねー。コイツにそんな度胸があるとは思えないもん」

そういってまた俺を指す
失礼な…

つか何暴露してんだよ


「私の勝ちね、爽
約束どうりポテト1」


なんだこいつ
なんか賭けてたのか?


「亮太は、もっとやり手だと思ったんだけどな」

となぜか俺は
爽にがっかりされた

勝手に賭けのだしにして
俺でがっかりしてんじゃねーよ


「なの、お前勘違いしてるぞ?」


「何が?」


「笹井はおまえらが恋人同士なのか?って聞いたんだぞ。」


「―――――!」

いきなり顔を真っ赤にして
アタフタし始める菜乃花



「どうしよう!訂正してこなきゃ!」

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