Star*Sky

よし、寝よう。

「紗季、私寝るから内容あとで教えてね。」

小さい声で紗季を呼び席が一個とばして隣の紗季に伝える

「はぁ?頭にはいってたらね。」

すごい嫌そうな顔されたけど、気にしない

まぁ、紗季なら教えてくれるだろう。

机にふせ、眠りにつきかけたとき隣から肩を叩かれた。

「…なに。」

あと少しで寝れたのに、起こされたので思いっきり睨んでしまった。

隣の男子誰だっけ。
いつもきてないから名前知らないし、まず午前中いなかったし。

そう思いながら顔をあげると、無表情の男がこっちを見つめていた


「岡本さん、悪い子なの?」

…なにを言っているのだろう、寝ぼけているのかな
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