新撰組は恋の香り―後編―

チュンチュンッーー……


朝の日の光が入り込んできて眩しい。
んんー。起きなきゃ。

「っ!ぃたぁー!」

「んー?葵?どーしたって!!」

起き上がると2人とも
何も着てないわけで。

行為をしたというのに
平助くんはひとり照れていた。

私はそんな場合じゃなくて
腰痛くて、しょーがなかった。


「平助くんのばあか。」

「ばかとか!お前っ!!」

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