クリスマス&お正月
「そうなんだよ。何回か亜紀のこの性格をどうにかしようと攻防してみたことはあるんだけど、いっつも失敗するんだよなー」
もう諦めた方がいいかねー
それかやり方が間違ってんのかねー
どうしたもんか、と本気で思案し始めた弘毅に海斗が笑う
「諦めろって。もう10年以上だろ、さすがにどうしようもない」
「だよな。俺もそう思う」
「つか、お前らそろそろどうにかなれよ」
「お前、その話題を今振るか?」
「今だから振る」
「ちょっと!!私と弘毅のことはいいから!!私は今しるふちゃんに質問してんの!!」
二人の会話を眉を寄せながら聞いていた亜紀が、割って入る
「拷問の間違いだろ」
すかさず海斗からの攻撃が入り、「失礼ね!!ちょっと黙ってて!!」という亜紀の悲鳴の後、
弘毅と海斗の笑い声が響いた
もう諦めた方がいいかねー
それかやり方が間違ってんのかねー
どうしたもんか、と本気で思案し始めた弘毅に海斗が笑う
「諦めろって。もう10年以上だろ、さすがにどうしようもない」
「だよな。俺もそう思う」
「つか、お前らそろそろどうにかなれよ」
「お前、その話題を今振るか?」
「今だから振る」
「ちょっと!!私と弘毅のことはいいから!!私は今しるふちゃんに質問してんの!!」
二人の会話を眉を寄せながら聞いていた亜紀が、割って入る
「拷問の間違いだろ」
すかさず海斗からの攻撃が入り、「失礼ね!!ちょっと黙ってて!!」という亜紀の悲鳴の後、
弘毅と海斗の笑い声が響いた