旦那様は御曹司!? 上

「誘惑なんてしません!今の衝撃で服がずれただけです!」


真っ赤になってしまう。

「胸が小さいのはわかってるから、そんな隠さなくてもいいぞ?」

ニヤリと笑みを浮かべる和輝さん。

…。

「て、おい!」
あたしは黙って和輝さんの背中を押して、部屋を追い出した。
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