旦那様は御曹司!? 上

「か、和輝さん!止めてください!」

あいつの声はほとんど耳に届いてなかった。

何でだろうな。


少し容姿が釣り合うからと選んだ一年間だけの女なのに…


イライラして、俺はあいつを無理矢理たたせた。と、あいつもされっぱなしではなかった。
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