旦那様は御曹司!? 上

やだ、なにいってるんだろあたし。

自然と口をついて出てきた言葉。


言ってから、恥ずかしくなり赤面してしまう。

と、頭の上に大きな手がポンポンと優しく触れた。

「ん。ありがとう、優華。」

ゆっくり見上げると、優しい笑顔の和輝さんがいた。
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