旦那様は御曹司!? 上

「あ、ごめんなさい!先輩の大事な大事な優華ですもんね!」

香奈が少しにやつきながら離れる。

「じゃ、また明日~」


香奈は手を振っていなくなった。

「もう、賢ったら。女子なんだから、別にいいじゃん。」

すると賢は何事もなかったかのようにあたしの肩を抱き寄せた。
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