旦那様は御曹司!? 上

「あ、あたしたちそんな…」

「これは…お願いというより、約束です。あの子のことを、思ってくれていたのなら…」

「2人で必ず幸せになってください。」


そういい残すと、お母さんは再び病室に入っていった。

「…優華、お前は、幸せになる、義務がある。」

「え?」
< 469 / 667 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop