旦那様は御曹司!? 上

「バイバイ、賢。あたし、幸せになるから。」

そう言い、笑顔見せた。


一粒の涙が頬を伝う。

そのまま席に着くと、そっと涙が拭われた。

「…斗真。」

そう、この知らせを聞きつけ、斗真もやってきてくれた。

< 472 / 667 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop