旦那様は御曹司!? 上

「へ?」

上から少し、意地悪な声が聞こえた。

…この声、前みたい。


見上げると、出会った頃のような少し意地悪な笑みを浮かべた、和樹さんがいた。

「おまえがそういうなら、俺はもう手加減しないからな。」

ええ!?ど、どういうこと!?

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