無口なシャイだーりんっ!
その後、私はまみちゃんに
その人のことを話したら
この学校の王子、
佐々木 直樹
と、言う人ということがわかって
私は人生で初めての告白をした。
答えは少し残酷だった。
「付き合ってもいいけど
これから好きになるか保証できない。」
あの笑顔は嘘だったように
私を見る目はとても冷たい。
でも私はその時
あの笑顔がもう一度見たくて
重い首を縦に一回ふったんだ。
・・だってね気づいたら
あたなの顔を直視できないほど好きで
あの笑顔がもう一度みたくて
その笑顔を私だけに向けて欲しくて。
□思い出 end