恋……シヨ?ー小沢尚人編ー
「そらそうと、梅シュは何の用事でこんな朝からここに来てん?
梅シュもサッカー、一緒に見に行くんか?」
あったかいココアを一口飲んでホッとした所で、赤坂くんがそんな事を訊いてきた。
「あ、そうだった!
お姉ちゃんは…!?」
そもそも今日は、お姉ちゃんを驚かせようと思ってここに来たんだっけ。
だけどお店の時計を見上げてみても、もういい加減来ていてもいいハズの時間だ。
おかしいなぁ。
もしかして、逆に早々と支度して出勤しちゃったとか?
「お姉さんって、心晴ちゃんの事だよね。
今朝はまだ見てないよ?」
お姉ちゃんはここのカフェの常連さんなんだろうな。
名前で呼ばれてるような関係になってるのはビックリだったけど、朝陽さんが言うにはお姉ちゃんはまだお店には来ていないみたいだった。
梅シュもサッカー、一緒に見に行くんか?」
あったかいココアを一口飲んでホッとした所で、赤坂くんがそんな事を訊いてきた。
「あ、そうだった!
お姉ちゃんは…!?」
そもそも今日は、お姉ちゃんを驚かせようと思ってここに来たんだっけ。
だけどお店の時計を見上げてみても、もういい加減来ていてもいいハズの時間だ。
おかしいなぁ。
もしかして、逆に早々と支度して出勤しちゃったとか?
「お姉さんって、心晴ちゃんの事だよね。
今朝はまだ見てないよ?」
お姉ちゃんはここのカフェの常連さんなんだろうな。
名前で呼ばれてるような関係になってるのはビックリだったけど、朝陽さんが言うにはお姉ちゃんはまだお店には来ていないみたいだった。