恋……シヨ?‐武藤 雅晴編‐
「ところで、何か用があったんじゃないの?」
「あ、うん…!えーと…
サッカーの試合の時って何を差し入れしてもらったら嬉しい?」
「差し入れ?
心花…差し入れしてくれんの?…俺に?」
信じられないって顔をして聞き返す優ちゃん…。
そうだよね、そう思っちゃうよね!?
やっぱり優ちゃんに聞くのは間違いだったー!!
「あ…あのね、優ちゃん…。そうじゃなくって…」
「心花が俺に差し入れかぁ…!」
私の言葉なんてまるで聞こえていない優ちゃんは勝手に話を進めていく。
「あ、うん…!えーと…
サッカーの試合の時って何を差し入れしてもらったら嬉しい?」
「差し入れ?
心花…差し入れしてくれんの?…俺に?」
信じられないって顔をして聞き返す優ちゃん…。
そうだよね、そう思っちゃうよね!?
やっぱり優ちゃんに聞くのは間違いだったー!!
「あ…あのね、優ちゃん…。そうじゃなくって…」
「心花が俺に差し入れかぁ…!」
私の言葉なんてまるで聞こえていない優ちゃんは勝手に話を進めていく。