恋……シヨ?‐武藤 雅晴編‐
よかった…ここにいたんだ!
お兄さんと同じエプロンを腰に付けた武藤くんが顔を出し、私を見て大きな目を更に大きくしている。
「心花先輩…!どうしてここに?
今日はサッカーの試合の応援に行ったんじゃ…」
「武藤くんに会いたかったから来たの!!」
………………はっ!!!
私、今、とんでもなく恥ずかしいことを~~…!!
二人して固まっていると、またしてもお兄さんがニヤリと笑いながら間に入ってくる。
「わりぃな、こいつは今日店番頼んじまって忙しいんだ。
デートならまた今度ゆっくりしてやってくれよ」
「「っ……!!」」
お兄さんの言葉に顔を見合わせた私達は、お互い真っ赤になりながらぷっと吹き出して笑い合うのだった。
お兄さんと同じエプロンを腰に付けた武藤くんが顔を出し、私を見て大きな目を更に大きくしている。
「心花先輩…!どうしてここに?
今日はサッカーの試合の応援に行ったんじゃ…」
「武藤くんに会いたかったから来たの!!」
………………はっ!!!
私、今、とんでもなく恥ずかしいことを~~…!!
二人して固まっていると、またしてもお兄さんがニヤリと笑いながら間に入ってくる。
「わりぃな、こいつは今日店番頼んじまって忙しいんだ。
デートならまた今度ゆっくりしてやってくれよ」
「「っ……!!」」
お兄さんの言葉に顔を見合わせた私達は、お互い真っ赤になりながらぷっと吹き出して笑い合うのだった。