アタシのオモイ……
○○へ

君がこれを読んでいるって事は
ボクはもうこの世を去ったって事だね

君とあったのは満月の日だったよね。
ボクはその日病院で
余命宣告されたんだ…。
ボクの余命はあと半月。
1ヵ月も生きられない事に絶望してた
だからボクは一日中遊んだ。
家には帰りたくなかった。
だからあの公園に居た。

そしたら君が現れた。
その日から君はボクを絶望の縁から
救ってくれた…。
生きる希望を与えてくれた。

そんな君にボクは、
君の為に最後の最期まで
君と一緒に居ようと決めた。

今まで一緒に居てくれてありがとう。

大好きだよ。

幸せになってね。

さよなら。

< 11 / 14 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop