Evil★girl
「陽!!」



陽は振り向いた



「はぁはぁはぁ・・」




神治は息を切らせていた




すると陽は神治の方へ歩き出した



少し距離がある




陽は口を開いた



「俺・・最悪なことしてるのに甘沢と付き合う資格なんてないんだだから甘沢とは別れるよ」





陽は去っていく




神治が口を開く



「お前が出てった後、甘沢泣いてたんだぞ。それでもいいのか」





「だって。。俺最低なことしてんだよ?それに甘沢から別れようって言ってきたんだからしょうがねぇじゃん」







強い口調で言ってしまう陽





それに神治がまた口を開いた





「それでいいんかお前はどうしたいんや。お前はそれで納得いくんか甘沢の涙は別れたくないってことかもしれんねんぞそれでもええんか」
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