Evil★girl
別れたくない
「俺は別れたくない甘沢のことめっちゃ大事にしたい思う」
陽は涙を流しながら言った
「よっしゃ病室に戻るぞ男やねんから泣いとったらあかんやろ。ほら行くで」
神治は笑いながら言った
陽は黙って神治の後を追いかけて走った
そして病室のドアの前・・
ドアを開けようとしたその時
美沙の声が聞こえた
「私ね、本当は別れたくないよ
でも、あの日のことが頭から離
れなくて。。陽くんを見るとい
つもいつも思い出しちゃうんだ
忘れようと思っても無理なんだ
だから別れた方がいいのかなっ
て考えたりするの」
夏季はずっと聞きながら
「うん」と頷くだけだった
「それにね。。工藤さん嘘ついてるの」
「どゆこと」
夏季はびっくりしている
「教室で私が告白した陽くんの
近くに工藤さんいたのに
陽くんには『トイレに行ってた』
って言ってたの。どゆことなのかなって・・」
「それ、陽くん気づいてないの」
「そうみたい・・」
美沙は悲しそうに呟いた
ドアの向こうで聞いていた2人は中に入らずに帰った
神治は夏季にした
From神治
今日はわりーな、甘沢が言ってた工藤の話陽とドアの前で聞いてたんだ。そしたら顔合わせられんくて・・に帰るわ
夏季はを見て美沙に言った
「あっ、そろそろ帰るね。明日は休むの」
「うん。明日は休むごめんね。色々と・・」
「何言ってんの私たち親友じゃんまたね」
と言って病室を出て行った
陽は涙を流しながら言った
「よっしゃ病室に戻るぞ男やねんから泣いとったらあかんやろ。ほら行くで」
神治は笑いながら言った
陽は黙って神治の後を追いかけて走った
そして病室のドアの前・・
ドアを開けようとしたその時
美沙の声が聞こえた
「私ね、本当は別れたくないよ
でも、あの日のことが頭から離
れなくて。。陽くんを見るとい
つもいつも思い出しちゃうんだ
忘れようと思っても無理なんだ
だから別れた方がいいのかなっ
て考えたりするの」
夏季はずっと聞きながら
「うん」と頷くだけだった
「それにね。。工藤さん嘘ついてるの」
「どゆこと」
夏季はびっくりしている
「教室で私が告白した陽くんの
近くに工藤さんいたのに
陽くんには『トイレに行ってた』
って言ってたの。どゆことなのかなって・・」
「それ、陽くん気づいてないの」
「そうみたい・・」
美沙は悲しそうに呟いた
ドアの向こうで聞いていた2人は中に入らずに帰った
神治は夏季にした
From神治
今日はわりーな、甘沢が言ってた工藤の話陽とドアの前で聞いてたんだ。そしたら顔合わせられんくて・・に帰るわ
夏季はを見て美沙に言った
「あっ、そろそろ帰るね。明日は休むの」
「うん。明日は休むごめんね。色々と・・」
「何言ってんの私たち親友じゃんまたね」
と言って病室を出て行った