Evil★girl
何もかも・・
翌日・・陽はロッカーにある破れたノートを持ってさこの所に行った
陽は何も言わずにただ突っ立ってさこのことを睨みつけていた
それに気づいたさこが「ひっっ」と声を上げて何度も何度も陽に謝った
陽は何も言わずさこの机を蹴った
そして陽は口を開いた
「この嘘つき女め。絶対許さん
からな」
と言いながらさこをもう一度睨みつけた
さこは涙目になっていた
陽はさこの席から離れ自分の席に座って破れている所をテープで直す
ピーッンチョ ビーッぺタ
地道な作業だ
すると神治がやってきた
「お前凄いこと言ってたな」
神治はずっと離れた所で聞いていたのだ
「別にー」
陽はちょっとうれしそうだった
それに気づいた神治が言った
「うれしいくせにー」
と神治は笑いながら陽の頭をくしゃくしゃに掻き上げた
そしてノートは直った
「ってか甘沢のことどうなって
んだよ」
「どうって・・向こうはもう俺
のこと嫌いになってるだろう
し・・これから仲良くってこと
にはならないから俺、諦める。
酷いことしてて簡単に許しても
らえるわけねぇもんな。俺、間
違ってた。彼女を信じれなくっ
て最低だよな。俺だからもう
別れたってことでいいんじゃね
」
陽は何も言わずにただ突っ立ってさこのことを睨みつけていた
それに気づいたさこが「ひっっ」と声を上げて何度も何度も陽に謝った
陽は何も言わずさこの机を蹴った
そして陽は口を開いた
「この嘘つき女め。絶対許さん
からな」
と言いながらさこをもう一度睨みつけた
さこは涙目になっていた
陽はさこの席から離れ自分の席に座って破れている所をテープで直す
ピーッンチョ ビーッぺタ
地道な作業だ
すると神治がやってきた
「お前凄いこと言ってたな」
神治はずっと離れた所で聞いていたのだ
「別にー」
陽はちょっとうれしそうだった
それに気づいた神治が言った
「うれしいくせにー」
と神治は笑いながら陽の頭をくしゃくしゃに掻き上げた
そしてノートは直った
「ってか甘沢のことどうなって
んだよ」
「どうって・・向こうはもう俺
のこと嫌いになってるだろう
し・・これから仲良くってこと
にはならないから俺、諦める。
酷いことしてて簡単に許しても
らえるわけねぇもんな。俺、間
違ってた。彼女を信じれなくっ
て最低だよな。俺だからもう
別れたってことでいいんじゃね
」