溺愛カンケイ!
始まりの予感
入社して4ヶ月、少しは仕事も足手まといにならない程度に出来てるかな?と変な勘違いをしてそうな今日この頃。
小林花音、20歳。
中学・高校と部活に明け暮れ、短大に入学してからは周りの友達が恋愛だのバイトだのと忙しくしてる時、私は家と短大の往復だけ。
仲の良い友達とはそれなりに遊んでいたけれど。
高校時代、ある事がきっかけで人付き合いが苦手になってしまいそれを未だに引きずっている。
社会人になりこのままではいけない、変わりたいと思うけれど切っ掛けがつかめなくて身動きがとれないでいた。
あの時までは――…。
小林花音、20歳。
中学・高校と部活に明け暮れ、短大に入学してからは周りの友達が恋愛だのバイトだのと忙しくしてる時、私は家と短大の往復だけ。
仲の良い友達とはそれなりに遊んでいたけれど。
高校時代、ある事がきっかけで人付き合いが苦手になってしまいそれを未だに引きずっている。
社会人になりこのままではいけない、変わりたいと思うけれど切っ掛けがつかめなくて身動きがとれないでいた。
あの時までは――…。
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