溺愛カンケイ!
「花音…そろそろいいか…」
拓也さんが熱を孕ませた瞳で見つめ掠れた声で聞いてくる。
散々、イカされた私はもう何も考えられなくなり返事の代わりにただ頷いた。
「んあっ…はぁっ」
避妊具を付けた拓也さん自身を迎え入れ一つに繋がった。
徐々に動きが激しくなり突き上げられると極上の快感が襲ってきて、拓也さんの首に腕を回しキスをねだる。
拓也さんの額に汗が滲み、クッと息を漏らし苦しそうな、何とも言えない表情に興奮を覚える。
「花音、愛してる…」
と囁かれ、最奥への強烈な突き上げに背中をのけ反らせ頭が真っ白になりそのまま意識を手放した…。