君と出会ってーー。~あなたがいた頃は~
「蓮、一位通過じゃん!!」
「すげー!」
2人で褒めると、照れくさそうに笑う蓮。
「次の二次審査はどんなのなの?」
あたしが聞くと、
「他の部門と合わせて審査して、最優秀に選ばれると書籍化だよ。」
「次の二次審査でもう、決まるのか~!」
空斗は驚きながらも、蓮を応援する。
「頑張れ!今度こそ夢、叶えろよ?」
「おぅ!この小説、3ヶ月もかけてかいたんだよ!絶対大賞とって見せるぜ!!」
蓮は新しい夢を見つけ、それを一歩ずつ着実に進めている。
「あ、そうだ。忘れるところだった。もうすぐ正月だろ?2人の為に神社で絵馬貰って来たんだよ!みんなで書こうぜ。」
…絵馬かぁ。
あたし、願いとか夢ってないからなぁ…。
何書こうかなぁ…。
「すげー!」
2人で褒めると、照れくさそうに笑う蓮。
「次の二次審査はどんなのなの?」
あたしが聞くと、
「他の部門と合わせて審査して、最優秀に選ばれると書籍化だよ。」
「次の二次審査でもう、決まるのか~!」
空斗は驚きながらも、蓮を応援する。
「頑張れ!今度こそ夢、叶えろよ?」
「おぅ!この小説、3ヶ月もかけてかいたんだよ!絶対大賞とって見せるぜ!!」
蓮は新しい夢を見つけ、それを一歩ずつ着実に進めている。
「あ、そうだ。忘れるところだった。もうすぐ正月だろ?2人の為に神社で絵馬貰って来たんだよ!みんなで書こうぜ。」
…絵馬かぁ。
あたし、願いとか夢ってないからなぁ…。
何書こうかなぁ…。