何度でも何度でも…
「…大好き」
時々、言葉にして伝えたくなる
溢れてくる愛しさと切なさに耐え切れなくて
海斗の変わらぬ反応が知りたくて
「知ってる」
ふっと不敵に笑いながら、海斗が優しく唇を重ねてくる
何年たっても変わらない、それだけで愛されていることを感じられる、そんなキス
目を閉じて、全身でそのぬくもりを感じながら海斗の首に腕を回す
瞬間、海斗の腕がシーツとしるふの体の間に入ってきて力強くも優しく抱きしめてくれる
腕を動かしてさらに抱き着くと、薄い服越しに海斗の引き締まった筋肉を感じてさらに愛しさが増す
唇が離れて、そっと瞳を開けると
優しい、優しい光を湛えた海斗の瞳が見下ろしていた
「しるふ、」
そっと囁くように名を呼ぶ
答えるように見上げると
「愛してる」
小さく微笑みながら海斗が告げてくる
「…ん」
その言葉をかみしめながら抱きついた逞しい体は、出会った4年前と何ら変わらない香りだった
時々、言葉にして伝えたくなる
溢れてくる愛しさと切なさに耐え切れなくて
海斗の変わらぬ反応が知りたくて
「知ってる」
ふっと不敵に笑いながら、海斗が優しく唇を重ねてくる
何年たっても変わらない、それだけで愛されていることを感じられる、そんなキス
目を閉じて、全身でそのぬくもりを感じながら海斗の首に腕を回す
瞬間、海斗の腕がシーツとしるふの体の間に入ってきて力強くも優しく抱きしめてくれる
腕を動かしてさらに抱き着くと、薄い服越しに海斗の引き締まった筋肉を感じてさらに愛しさが増す
唇が離れて、そっと瞳を開けると
優しい、優しい光を湛えた海斗の瞳が見下ろしていた
「しるふ、」
そっと囁くように名を呼ぶ
答えるように見上げると
「愛してる」
小さく微笑みながら海斗が告げてくる
「…ん」
その言葉をかみしめながら抱きついた逞しい体は、出会った4年前と何ら変わらない香りだった