野球少年に恋をした。



「言ってくれないの?」



「…私は先輩が大好きです!とても大好きです!」



私はそう叫んでいた



恥ずかしい…



しばらくして先輩が言った


「陽菜ちゃん」



「はい」



私はすぐに先輩の方を向いた




チュッ



「!??」



私が先輩を見るとすぐに、何かが唇に重なった



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