野球少年に恋をした。
「じゃあ、行くよ」
「え?」
「ここは軽めのもあるし、あまり体に負担かけないように休憩すれば良いから」
「でも、先輩が楽しめませんよ」
「陽菜ちゃんと一緒なら何でも楽しいよ!ほら、しょぼくれないで行くよ」
「あ、ちょっと、先輩」
私は先輩に腕を引かれてアミューズメントパークに入った
気づけばお昼近く
私達はかなり楽しんでいる
たまに休憩を交えているから体も疲れていない
それに、先輩が隣にいてくれるだけで安らぎになる