野球少年に恋をした。
キャッチボール 祐sideー
陽菜ちゃんが焼きもちを妬いている
うつむいたままこちらを向こうとしない
俺は驚きのあまり何も言えなかった
ただ、顔が熱くなるのを感じていた
俺が何も言えずにいると、陽菜ちゃんが顔を上げて俺を見た
バカッ!今見んなよ!
俺の顔赤すぎてヤバいんだからっ!
陽菜ちゃんは一瞬驚いて、俺に言った
「…先輩?」
「えっ?…あー…」
ヤッベー!
まぢ焦って上手く喋れない
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キャッチボール 祐sideー