野球少年に恋をした。



単純なやつ



「本当にアイスおごってくれるんですか?」



「うん」



「何でも良いんですか?」


「今日は特別な」



「じゃあ、ハー●ンダッツ買ってくださいね!約束ですよ」



「わかったよ!ほら」



手を差し出すと陽菜は笑って手を握った



「絶対絶対ハー●ンダッツですからね!」



「はいはい」



俺達は沈みかけている太陽を横目に、河川敷を歩いた


結局、陽菜はハー●ンダッツを買わずにガ●ガリ君を買った(笑)



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