野球少年に恋をした。



「ふふっ」



陽菜は笑うと頬を赤らめていた



可愛い



「陽菜ー」



「はい?」



「明日、退院だよな」



「はい」



「明日、学校行くから放課後また帰ろうな」



「もちろんです。はい、プリン」



そう言って、陽菜は俺にプリンを食わせた



< 233 / 324 >

この作品をシェア

pagetop