野球少年に恋をした。



私は先輩をじっと見つめた


「陽菜、どうしたんだよ」


ずっと見つめれば私にときめく?



「何か顔についてるか?」



顔を触り始める先輩



何か可愛い



私はクスッと笑うと、先輩の唇に軽くキスをした



チュッ



「?!!」



先輩は驚いて、目を見開いている



「ふふふっ…」



私が微笑むと先輩は、私の肩に手を乗せた



近づく顔…



あと少しというところで、カーテンがシャーッと開いた



「いつまでイチャイチャしてるの?」



「「せ、先生!」」




< 280 / 324 >

この作品をシェア

pagetop