野球少年に恋をした。



「じゃあ、陽菜ちゃんはドリンク作ってくれる?」



「はーい」



私はドリンク粉をキーパーに入れ、蛇口を開いた



それにしても…



どこかで見たことあるユニフォームなんだけど



どこだっけ?



「あー、溢れた!」



考えている間にジュースが溢れてしまった



急いで蛇口を閉めた



「やっちゃった…」



私はあと1つドリンクを作って運んだ



「う゛…2つ重いよ…」



さすがに2つ運ぶには体力いるな…



だけど、早く運ばなきゃ



みんな疲れてるだろうし…


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