野球少年に恋をした。


「ひーちゃん、ドンマイ」


「もー、一ノ瀬先輩のせいですよ!」



「ごめりんこ」



この人は…



謝る気があんの?



そして委員会が終わり、教室に残ったのは私達1班だけ



10分くらい筋肉先生の話があってから解散となった



筋肉先生は私に“お前ならできる!”



と言って思い切り肩を叩いて出ていった



肩…痛い



教室に残ったのは3人だけ


「さて、練習行くか神山」


「一ノ瀬先輩、先に行っててください」



「あ、あーね♪じゃあ、おっ先にー♪」



一ノ瀬先輩は私と先輩を交互に見て出ていった



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