Love Again【番外編集】
さっきからずっとニコニコしっぱなしの亜希につい嫌味を言ってしまう。
だって俺、放ったらかしにされてつまんねーのに。
『子供ってやっぱり可愛いよね。雄太くん見てると私も子供欲しいなって。』
少し頬を赤く染めて俺を見上げる亜希。
「…今日あたり頑張ってみる?」
亜希を抱き寄せて言う。
いつもなら
『拓海さんのエッチ!』
とか言うくせに。
『…うん…。』
なんて背中に手を回して抱きついてくる。
顔をあげた亜希にゆっくりと顔を近づけてキス…
『あーーっ!』
しようとした所で邪魔が入った。
『おじちゃん!亜希ちゃんから離れてよぉっ!』
俺の足を蹴ったり叩いたりする小さなライバル。
真っ赤な顔で離れようとする亜希を離さないように捕まえたまま雄太の目を手で覆う。
そして今度こそ亜希の唇に振れた。
『た、拓海さんっ!!』
慌てる亜希に、下で暴れる雄太。
俺…やっぱり当分子供要らねーかも…
いや、産まれてくる子供は絶対、女の子がいい…
そんな事を切に願った1日だった…
fin
だって俺、放ったらかしにされてつまんねーのに。
『子供ってやっぱり可愛いよね。雄太くん見てると私も子供欲しいなって。』
少し頬を赤く染めて俺を見上げる亜希。
「…今日あたり頑張ってみる?」
亜希を抱き寄せて言う。
いつもなら
『拓海さんのエッチ!』
とか言うくせに。
『…うん…。』
なんて背中に手を回して抱きついてくる。
顔をあげた亜希にゆっくりと顔を近づけてキス…
『あーーっ!』
しようとした所で邪魔が入った。
『おじちゃん!亜希ちゃんから離れてよぉっ!』
俺の足を蹴ったり叩いたりする小さなライバル。
真っ赤な顔で離れようとする亜希を離さないように捕まえたまま雄太の目を手で覆う。
そして今度こそ亜希の唇に振れた。
『た、拓海さんっ!!』
慌てる亜希に、下で暴れる雄太。
俺…やっぱり当分子供要らねーかも…
いや、産まれてくる子供は絶対、女の子がいい…
そんな事を切に願った1日だった…
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