Love Again【番外編集】
「亜希は?いつから俺の事好きだった?」
『私?私はねぇ…』
少し考えながら話し始める亜希を見ながら、俺も去年の事を思い出していた。
あれは、去年の入社式。
娘の入学式へと出席するために、有休をとった部長の代理として参列していた入社式。
そこで初めて亜希を見かけたんだ。
たくさんいる新入社員の中で、なぜ亜希を気にとめたのか。
会場の指定された席まで歩く亜希をぼんやりと眺めていた。
綺麗な姿勢で歩くんだな。
亜希の第一印象はそれだけだった。
『私?私はねぇ…』
少し考えながら話し始める亜希を見ながら、俺も去年の事を思い出していた。
あれは、去年の入社式。
娘の入学式へと出席するために、有休をとった部長の代理として参列していた入社式。
そこで初めて亜希を見かけたんだ。
たくさんいる新入社員の中で、なぜ亜希を気にとめたのか。
会場の指定された席まで歩く亜希をぼんやりと眺めていた。
綺麗な姿勢で歩くんだな。
亜希の第一印象はそれだけだった。