Love Again【番外編集】
…昨日も、よく眠れなかった。
ただでさえ、こんなに悩んだ事ない私が、充の事で悶々としてるんだ。
寝不足になるのも当然。
しかも。いきなりバイトなんて始めやがって。あの男は何を考えてるんだろ…
大学の講堂で一人、席に座り頭を机の上に置いてそんな事を思っていると、頭上から声が聞こえてきた。
『おはよ〜。なぁに?美里、今日も寝不足なわけ?』
動くのも面倒くさくて、頭は机の上に置いたまま、目線だけを声のする方向へ向ける。
「おはよ。…泉美、昨日と同じ服着てる。昨日はお泊り?」
そう聞く私に、嫌な顔なんてせず、寧ろとても嬉しそうにニコニコしながら私の隣に座る。
『シャワー借りて入ったら、着替えてくる時間なくなっちゃって。』
「…あっそ。上坂君とは上手くいってるみたいだね。」
『そりゃ付き合って2週間だもの!』
そう言う泉美の顔は輝いてた。
付き合って2週間でお泊りもすでに何回かしてる。…当然そういう事も…しちゃってるよね。
近くで見ると肌のツヤもよく見えるような…
幸せな証拠?それとも愛されてる自信?
ただでさえ、こんなに悩んだ事ない私が、充の事で悶々としてるんだ。
寝不足になるのも当然。
しかも。いきなりバイトなんて始めやがって。あの男は何を考えてるんだろ…
大学の講堂で一人、席に座り頭を机の上に置いてそんな事を思っていると、頭上から声が聞こえてきた。
『おはよ〜。なぁに?美里、今日も寝不足なわけ?』
動くのも面倒くさくて、頭は机の上に置いたまま、目線だけを声のする方向へ向ける。
「おはよ。…泉美、昨日と同じ服着てる。昨日はお泊り?」
そう聞く私に、嫌な顔なんてせず、寧ろとても嬉しそうにニコニコしながら私の隣に座る。
『シャワー借りて入ったら、着替えてくる時間なくなっちゃって。』
「…あっそ。上坂君とは上手くいってるみたいだね。」
『そりゃ付き合って2週間だもの!』
そう言う泉美の顔は輝いてた。
付き合って2週間でお泊りもすでに何回かしてる。…当然そういう事も…しちゃってるよね。
近くで見ると肌のツヤもよく見えるような…
幸せな証拠?それとも愛されてる自信?