校風男子に近づくな!!
な…なんなのよ…。




私は一人残された部屋でさっきの黒石の顔を思い出していた。





私…アイツを傷つけた?



だってあんな悲しそうな顔…









「なによ…人間じゃない。…名前くらいあるでしょ!?」








私は痛む胸を手で覆った。















ダサ子は…辛いわ。


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