校風男子に近づくな!!
ああ…皆様…。
私は実に不思議です。
どうして人間はこんなにも面倒なのでしょうか…
何故、人と人とが助けあえないのか…
何故、こんなにも…恐ろしいのでしょうか?
…え?
急にどうしたのかって?
失礼な(怒)
別に頭なんか打ってませんよ
だって…ッ
今、私の教科書がないのですからー!!
ですからー…
デスカラー…(エコー)
☆解説しましょう☆
さっき教室に入った杏味は、1限目の授業の用意をするため机の中の教科書を取り出そうとした。
しかし。机の中身は空っぽ。
変わりにメッセージカードが入っていた。しかも薔薇の刺繍が入った何ともメルヘンティックなカード。
覗いてみると…
『クロセキサマニチカヅクナ』
……その一言が記されていた。
「誰なんだこの野郎ーッ!!」←心の中の叫び。
酷いよ…
黒石から近付いてくるのにッ
私は逆に迷惑してるのにッ
…このままじゃ授業も受けられない…
一体誰が…?
ペラッと私は名刺を裏返す。
私は目ん玉が飛び出た。
『プリンセス会』
わかっちゃったし…
犯人わかっちゃったし…!!
この人バカですか?
私は実に不思議です。
どうして人間はこんなにも面倒なのでしょうか…
何故、人と人とが助けあえないのか…
何故、こんなにも…恐ろしいのでしょうか?
…え?
急にどうしたのかって?
失礼な(怒)
別に頭なんか打ってませんよ
だって…ッ
今、私の教科書がないのですからー!!
ですからー…
デスカラー…(エコー)
☆解説しましょう☆
さっき教室に入った杏味は、1限目の授業の用意をするため机の中の教科書を取り出そうとした。
しかし。机の中身は空っぽ。
変わりにメッセージカードが入っていた。しかも薔薇の刺繍が入った何ともメルヘンティックなカード。
覗いてみると…
『クロセキサマニチカヅクナ』
……その一言が記されていた。
「誰なんだこの野郎ーッ!!」←心の中の叫び。
酷いよ…
黒石から近付いてくるのにッ
私は逆に迷惑してるのにッ
…このままじゃ授業も受けられない…
一体誰が…?
ペラッと私は名刺を裏返す。
私は目ん玉が飛び出た。
『プリンセス会』
わかっちゃったし…
犯人わかっちゃったし…!!
この人バカですか?