ロストバージン·レクイエム
身体を密着させていると、嫌でも股間の硬さに気づく。
「朝だから?」
「それもあると思う。うわっ」
握った。
「すべすべしてる」
「弄ばないでください。……梅田さんって結構えっちですよね」
「ええー?そんな事ないよ。珍しいだけ。自分にないものだから」
「……もう!」
その後、裏に表に上に下にひっくり返ってじゃれ合った。
疲れたらちょっと寝て。
それを夕方まで続けた。
何だかとても満たされていくのを感じた。