朱雀の婚姻~俺様帝と溺愛寵妃~
「んんっ!」
柚は言葉にならない悲鳴を上げた。
それでも暁は柚を離そうとはしてくれない。
無理やり押し付けた唇で、固く閉じた柚の口を開き、舌を口内に侵入させる。
絡め取られた舌が、ねっとりといやらしく重なると、なんだか不思議な感覚が身体中を駆け巡った。
暁は柚をしっかりと抱きしめ、強引に口内を弄ぶ。
「ふぅっんんっ……」
非難の言葉を上げたいのに、暁の唇はそれを許さない。
絡んだ舌先の動きが、胸の奥を熱くさせる。
だんだんと頭が痺れてきて、拒もうとする気力や体力を奪っていく。
(な……んだ、この、感覚……)
舌先から流れてくる刺激に、柚は溺れるように身を預けた。
柚の身体から力が抜けていくのが分かった暁は、今度は優しく愛撫し、柚の唇を十分に堪能したところで唇を離した。
クタリと倒れ込む柚を抱え、暁は満足気な笑みを浮かべた。
柚は言葉にならない悲鳴を上げた。
それでも暁は柚を離そうとはしてくれない。
無理やり押し付けた唇で、固く閉じた柚の口を開き、舌を口内に侵入させる。
絡め取られた舌が、ねっとりといやらしく重なると、なんだか不思議な感覚が身体中を駆け巡った。
暁は柚をしっかりと抱きしめ、強引に口内を弄ぶ。
「ふぅっんんっ……」
非難の言葉を上げたいのに、暁の唇はそれを許さない。
絡んだ舌先の動きが、胸の奥を熱くさせる。
だんだんと頭が痺れてきて、拒もうとする気力や体力を奪っていく。
(な……んだ、この、感覚……)
舌先から流れてくる刺激に、柚は溺れるように身を預けた。
柚の身体から力が抜けていくのが分かった暁は、今度は優しく愛撫し、柚の唇を十分に堪能したところで唇を離した。
クタリと倒れ込む柚を抱え、暁は満足気な笑みを浮かべた。