え!?朝霧ってあたしのこと好きなの!?




それから単純にも俺は、常に榎波を目で追うようになってしまった。



アイツの周りには、俺とは正反対でいつも人が集まっている。


誰に対しても壁をつくらず、笑顔で接するアイツはなんだか





……太陽みたいに思えた。






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