永愛
学校
同じ学年に…圭介っていたっけ?


もしかしたら…あたしがあんまリ行かない…C組かなっ??




そして、次の朝。

わくわくしながら学校に行った。



『おはよう‼友紀っ』



『おはようっ』



『何かあった?』



『ううん?何でえっ』



『何かいつもより目が輝いてるよ?(笑)』




友達はバカにしたように言った…




『何もあらへんよ‼』



この事は今は言わない方がいいやあ・・・



それより…圭介を探そうっ





うちはとりあえずC組に走った。



入学したばかりでC組には行ったことがなかった…



そしてC組の中学の頃の友達に聞いてみた。



『久しぶり-♪このクラスってさ…圭介って人いる?』


『うん‼いるよ-。』


あ‼やっぱり…いた


『呼んでくれる?』


『分かった~』


誰カが歩いてくる。あれが…圭介?カッコイイ…



一目ぼれした…


『よう。もしかして華音?』


『うん…』


『探してくれたんか‼』



圭介はクラス…いや学年1人気らしい…



みんなこっちをみてあたしを睨んだ。


『そーですっ』


自然と敬語になった。


『ありがとう。今度俺が遊びに行くわ。何組?』


『B組だよ。』


『隣か‼了解★』





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