星に願いを

それに…と創が話を続けた。


「結婚は白鳥側からの強い希望だ。悪い話じゃない。」


「俺の気持ちはどうだっていいんだな…。」


創は悠の目を見つめて「そうだ。」と言った。


悠はガックリと肩を落とす。


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