好きだけど…。
私がベッドに座ると、智にぃと剛先生も来た。

トモキ「真心?しんどくなった?」

ゴウ「また頑張ってたのか?」

チヒロ「和華ちゃんの話だと、熱もあるみたいで、咳も出てるんだって」

トモキ「ムリしない約束だったんじゃないの?拓斗達は知ってるの?」

あぁ怖いよぉ(/_;)
でも、ここで黙ってたら余計に怖いから、私は首を横に振った。

トモキ「どうして?また黙ってたの?」

マコ「……(/_;)」

チヒロ「はぁ…。真心ちゃん?智輝先生は怒ってるんじゃないんだよ?お話しだけできないかなぁ?」

マコ「……ったの」

トモキ「ん?何かな?」

マコ「朝は…熱…なかったの(ノ_・。)」

チヒロ「そっか。それに、今日は保健室は立ち入り禁止って聞いてたから、ちょっと頑張っちゃったんだね?」

健康診断は2限目からで、1限目は通常授業があった。

マコ「…(頷)(ノ_・。)」

トモキ「分かった(撫)もうすぐ賢も来るし、熱だけ計っても良い?」

マコ「……(頷)」

トモキ「良し!!良い子だな」

私は智にぃにされるがままだった。
その頃、剛先生は、お~って私への対応を感心して見てた。
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