君の隣で。

「あ、俺バイク修理にだしてるんだった」

「は?!!!」

「わりぃ」

「最悪…もう 今から歩きじゃ間に合わないよ!」

「ククッ 送ろうか?」

「え? 海くん送ってくれるの?」

「うんw
もう でるから準備して」

「ありがとー!海くんマジ天使!!」

「「いや、それはないな(ないよ)」」


うん。
そうだね。

そうだった。

海くんに天使はありえない。


ちなみに
海くんとは私の弟の海里。

姉の私が言うのもおかしいがドSだ。

あ、海里と私はギリッギリ同じ年で。
だから海里も高校1年生




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