まじめちゃんの秘密ゴト。


ピシャッ!!



「はあぁ〜…。」

一人になった瞬間、一気に肩の力が抜ける。




やっと嵐が去ってくれたよー、
それにしても女って恐いわあぁー。



そんなことを考えながら時計を見ると4時20分。


私は5時からある場所であることをしなければならないのです。



「そろそろ…行かないと。」




ゴミをゴミ箱に入れ、掃除用具入れに手をかけーーー「おぉ、坂崎さん。いつも悪いねぇ。」






ビックウッッ!!!



< 10 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop