まじめちゃんの秘密ゴト。

「そんな、私は風紀委員として学校をよりよいものにするために当然のことをしているだけですよ。」


「ウゥッ…!!! 君は、なんてす、ずばらしいんだ…!! 君のような、生徒が…、グスッエウッ…ウッウッ。」



ちょっと、このおじいちゃんどう対処すればいいの?



「先生、そんなに泣かないで下さい!」

「@#※×=,(☆%〜!!!」




…もう何言ってんのか分かんないよ。


てか、私5時から用事あんの!
なんとかして早く立ち去らないと〜!!




「あの、先生。すいませんが用事があるので失礼します。
また明日も掃除、がんばりますねっ☆」



「あ、ああ…!本当にありがとうね。」



先生に軽く会釈し、私は教室を後にする。





…やったあ!
ミッション、クリアだぜっ!!(サトシ風)


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