ありがとう。~1000年先も・・~
先輩たちの痛い視線が私に向けられた。うう、辛い・・・・。
「俺・・・!!!!!!!!!」
「・・・??」
真っ赤になっている、麦君の顔をじーっと、見つめていた。
「七原さんのことが・・・・・」
「好きです!!!!」
周りがざわついた。
「え??あの王子が告白??」
「よりによって、あんな平凡な顔の子??」
「私のほうが可愛いのに~!!」
「え!あの鈍感な子??」
「普通じゃん。たいしたことない~!!」
かあっと、恥ずかしくなってきた。どんっと、麦君を突き飛ばしてタタタタと、逃げていった。
「どうしよお・・・・。」
恋
しちゃうかもっ!!!!