ねぇ、好き。上

あたしは、きっとずっと逃げていたんだ。





また、裏切られるのが怖くて…





信じることができなくて…







信じようと思っても、そのあと1歩の勇気が出なかった。





でも、今、あたしは彼女を見て





もう1度…






もう1度だけ…






人を信じてみようかな…と、
思った。












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