ねぇ、好き。上
「凛ー!」
あたしは、急いで家に帰って、支度する。
「…どうした?」
「千尋も来るんだよー!」
「おう、そっか。仲良くな」
「うんっ!」
「ところでさ、本当にアイツら3人と寝るの?抱き合うの?」
「3人?抱き合う?あたしは、抱き合わないよ。あたしは、凛としか嫌だー!
寝るのは、6人だよ」
「はっ?他にもいるのか?」
「うん!千尋と凛とあたしー♪どうやって、寝るー?あたしは、絶対凛の隣ー♪」
「…」